聖公会とは

 この教会は、世界中に広がる「アングリカン・コミュニオン」に属しています。世界各地のアングリカン教会は、ケルト・キリスト教およびイギリス国教会の流れをくみ、伝統と習慣においてはカトリックであり、しっかりと聖書に基づく点でプロテスタントであり、祈祷書に従って礼拝を献げ、主教と司祭と執事による初代教会からの2000年の伝統を注意深く維持し、各国の教会との独立平等の関係のうちに助け合って、生きる意味と価値を神与の命の秩序の中で証しします。
その信仰の中心は、聖書が証しするイエス・キリストの人格と教えにおいて示された神との交わりにあります。洗礼によって教会のメンバーとなった者は、信仰の光りの中でキリスト教の真理を問い、探求する自由と責任があります。しかし、人の顔が違うように人それぞれ考えは異なり、自分の意見を言い出せば、喧嘩になります。そこで、聖公会は、黙って祭壇の前に跪くということを大切にしてきました。そして、多くの人々にこの道が受け入れられ、世界中に交わりを持つ教会があります。
18世紀以来、イギリス国教会の宣教師たちは、他教派の多くの宣教師たちと共に、イエスの良い知らせ(福音)を他の国の多くの人々に告げ知らせ、イエスの名において、教え、貧しい人を介護し、病人を癒してきました。日本には、1863(文久3)年横浜の居留地(今の中華街)に最初の聖公会の教会(クライスト・チャーチ)が建ち、その後、徐々に日本国中にキリストの福音が伝えられ、立教大学や聖路加国際病院や大磯のエリザベス・サンダース・ホーム、榛名山の新生会老人ホーム等々、日本中で教育や福祉に関わってきました。

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